進化するカイロプラクティック あさひGF
スポーツを続け健康に元気な時の、自分体力を知る。
加齢などが原因で、体力の低下に悩む人も多くなっています。「今はまだ大丈夫だからと思われている方に、
元気時の体の状態を客観的に把握しておくことの大切さ」
「身体能力が落ちてくるまでに、元気な時期に体の診断チェックを受けて、将来の体のケアに役立てていただきたい」
と、専門分野でもあるスポーツ障害治療の臨床例を生かしたいとも話しています。
頭痛や肩凝り、腰痛、目まいなどの様々な体の不調を管理してもらうため、定期的に通院している一般の患者さんも多く
また、プロ野球ゆ極真空手、サッカー選手などのプロのスポーツ選手が体のケアで通ってくることでも有名です。
スポーツ選手の骨格の調整やフォームの改善を指導し、運動能力を高めると同時に、故障しにくい身体動作の指導も行っています。
ここで必要になるのが、良い状態の時と故障した時の体の使い方の比較です。
また、神経的障害のイップスなど、かこにしていたスポーツに起因した障害も、同院では、筋肉や関節にある体性神経(感覚神経・運動神経)
を刺激することで、間脳というところに働きかけ、自立神経の調節をしていきます。
このIRT(インジュリーリコールテクニック)という治療の手法を使い、故障の原因とされる過去の障害の記憶除去を徹底して実施しています。
精神的な機能不全を残したままトレーニングすると、片寄ったトレーニングとなり、フォームを崩したり、パフォーマンスがより悪くなる
可能性があると話しています。
特に体の使い方の基本である常歩(なみあし)歩行や、二軸動作の指導にも力を入れ安全で合理的な体の使いを推奨しています。
いくつになっても元気な動作ができる体を手に入れるために、専門の先生の診断を受けておきたいものですね。
12月あさひGF掲載