神戸あさひGF No342 心の疲れ・自律神経失調症
季節の訪れとともに、心の疲れから自律神経失調症の患者さんが増えてきています。
心臓の動きや呼吸、食べ物を食べたら胃や腸が消化を始めるなど、人間の体は、意識しなくても
自然に自身を健康な状態に保とうとしています。
これは、自律神経働きによるものです。
自律神経は、人の体の中でアクセルの働きをする交感神経と、ブレーキの役目をする副交感神経
で構成されています。そのバランスがとれていると身体は正常に働きますが、バランスが崩れ
た時、色々な不具合が出てきて、自律神経失調症と呼ばれます。
筋肉や関節にある体性神経(感覚神経・運動神経)を刺激することで、間脳というところに働き
かけ、自律神経の調整をしていきます。
また、TBM(トータルボディ・モディフィケーション)やIRT(インジュリー・リコールテクニック)
で、肉体的、または精神的なストレスの原因を探り、体内に残ってしまっているその障害の記憶
を取り除き、本来、誰もが持っている自然治癒力を引き出す方法で調整しています。