マニュアルメディスン研究会機関誌(院長より)
カイロプラクティックの、主にマニュアルメディスン(徒手医学療法)
を研究施術されている大場弘先生が主宰されている研究会の機関誌が
あります。
年に4度、定期的に発行されていて、私の文章も掲載していただいて
いて、最近は、主に、QA(Quintessential Application)勉強会の内容
についての報告をさせていただいています。
今回で、Vol.96となっていますが、そのうち、30冊くらいに、原稿
を掲載していただきました。
今回の表題は、「第6回QA(Quintessential Application)勉強会に参
加して その2」となっていますが、原稿の間違いで、第7回目の勉
強会の後半部分(副腎ストレス障害に関して)の報告です。
そもそも私が、IRT(インジュリ・リコール・テクニック)と出会った
きっかけは大場先生のご縁からでした。
2005年1月に、大場先生から、韓国で、Dr.リーによるAKテクニック
の勉強会がありますが、よろしければ一緒に行きませ
んか? と声をかけていただき、大場先生と参加させて
いただいたのが最初です。
そのときに、勉強会前日のプライベートな時間に、そ
のころ日本では、まだ認知されていなかったテクニッ
クDr.シュミットのIRT(インジュリ・リコール・テク
ニック)やQA(Quintessential Application)テクニッ
クを、Dr.リーから教えていただいたのが、私とIRT
(インジュリ・リコール・テクニック)と
QA(Quintessential Application)テクニックとの出
会いでした。
韓国のソウルで治療所を持つDr.リーは、西洋医学の
医師の免許を持つカイロプラクターで、カイロプラク
ティックの新しい知識は、何度もアメリカまで足を運
んで学んでくる、というとてもパワフルな方でした。
その後も、大場先生の勉強会で、身体呼吸療法やカイ
ロプラクティック機能神経学なども学ばせていただ
き、おかげさまで、IRT(インジュリ・リコール・テ
クニック)とQA(Quintessential Application)テクニ
ックは、現在の石田カイロプラクティックの重要な
施術テクニックとなっています。
(下の写真は、2005年1月にソウルのDr.リーの治療
所で撮ったものです。左からDr.リー、石田、大場
先生)