腰椎椎間板ヘルニアによる腰痛 神戸市須磨区のHさん
Hさんが最初に石田カイロに来院されたのは、9年
前。42才のときでした。半年ほど前、激しい腰痛に
襲われ、病院で椎間板ヘルニアだという診断。1ヶ月
くらい安静にしていたそうですが、腰の重みと少し
歩くと足のツッパリ感がとれない、ということでし
た。
何度か続けて矯正をさせていただき、当初の症状は
ずいぶん楽になりましたが、その後も、健康維持の
為に、月に数度の割合で治療を続けていただいてい
ました。
それが、先日来院されたとき、いつもと少し違う感
じがしたのでお聞きすると、先日から急に、立ちく
らみみたいな症状が出ることがあるとのこと。
そこで、左脳と右脳のバランスを検査するために、
盲点(ブラインド・スポット)検査を行ってみました。
(上の写真)
左右のバランスは大きく崩れていないようでしたが、
盲点の面積が若干大きいように感じましたので、外
耳道と目の動きの調整を行い(2番目の写真)次に、
副腎皮質ホルモンの調整を行いました。
(3番目の写真)
赤い円が調整前、青い円が調整後の検査結果です。
(4番目の写真)
副腎皮質ホルモンは、精神的なストレスやアレルギー
と深く関係していると言われています。
このときのHさんは、精神的なストレスから副腎皮質
ホルモンの機能低下を起こしており、それが原因の
立ちくらみだったようです。