神経的なストレスと体のあちこちに出る不調と乳幼児のIRT施術 神戸市灘区のYさん
Yさんが久しぶりに来院されたのは、今から5年前。
36才の時でした。会社員として事務関係のお仕事を
長年されていましたが、内科的にはITP(突発性血小板
減少症紫斑病)と胃炎があり、肩と首の痛み、頭重、
腰痛と坐骨神経痛と、体中が痛い、という状況でし
た。
いろいろとお聞きすると、会社の人間関係などで精神
的なストレスを抱えておられる様子。
ITP(突発性血小板減少症紫斑病)については、病状は
少し落ち着いてきてはいるものの、今、妊娠して
も、母体が出産には耐えられないだろう、という医師の判断だそう。
そこで、一般的な骨格の矯正と筋肉の調整もしつつ、IRT(インジュリ・リコール・テクニック)で神経的ストレスの緩和。また、アンバランスになっているホルモンや神経のバランスの調整を行っていきました。
根気強く施術を続けていただき、肩と首の痛み、頭重、腰痛と坐骨神経痛などは、良くなったり悪くなったりを繰り返しつつ、徐々に軽減していきました。また、血液検査の結果、ITP(突発性血小板減少症紫斑病)も状態がよくなり、もう出産しても大丈夫、と医師のお墨付きをもらえた、ということでした。
その後、無事に、妊娠出産され、現在も、定期的に、施術に通っていただいています。
写真は、子供さんが最近、夜泣きがひどい、ということで、お母さんの体を通して赤ちゃんにIRT(インジュリ・リコール・テクニック)を行っているところです。
不思議ではありますが、この方法で、赤ちゃんに直接触れることなく、IRT(インジュリ・リコール・テクニック)の効果があります。