精神不安定からくる認知症的症状 神戸市兵庫区のYさん
71才の女性です。もともとは、腰の痛みや足の裏の
違和感などの症状で10年位前から、不定期に調整さ
せていただいていた方ですが、最近になって、少し神
経的に不安定な状態が続いていました。
ご本人も「最近、自分が自分でないような気がするこ
とがある」と言われたので、一度、専門医にみてもら
いますか? とお勧めして、脳外科で受診、そしてMRI
検査を受けていただきました。
結果は、海馬が少し萎縮していて、アルツハイマー型
認知症の初期の段階、との診断。病状の進行を遅らせ
る、という薬を処方されました。
そこで、処方された薬を服用しながら、過去におけるさまざまな出来事、ご本人も気づかないけれど潜在意識の中にあるストレスを、カイロプラクティックのIRT(インジュリ・リコール・テクニック)とBK(バイオキネティック)で治療。
3回程、治療を続けていくうちに、神経的にも随分落ち着いてきて、ご本人も、以前のような「自分が自分でないような気がする」ということもなくなってきたとのこと。
これからは、ときどき専門医の検査もしていただきながら、カイロプラクティックの治療も定期的に受けていただき、経過を見守っていきたいと思っています。