肩の痛みと肘~人差し指にかけての痺れ(頸椎椎間板ヘルニア) 奈良県のIさん
知り合いから聞いてきた、と奈良県から来院された会
社員のIさん39歳。
以前、病院で、頸椎椎間板ヘルニアの診断を受けたこ
とがある、とのこと。頸椎5番-6番にヘルニアがあ
り、手術を勧められたそうです。
今回は、右肩の痛みと右肘の痺れがつらいということ
で、来院されました。ペットボトルのキャップも開け
られないほどの筋力低下が起きており、このままでは
仕事もできなくなるのではないか、本当に手術をしな
ければならないのか、また、仕事上の人間関係など、いろいろな心配事を思い、神経的に不安症となっていました。また、お聞きすると、過去に大きな交通事故にもあったことがあるとのこと。
そこでまず、IRT(インジュリ・リコール・テクニック)を施術しストレスの緩和をはかっていきました。そして、ヘルニアのある頸椎は、直接の矯正を避け、カイロプラクティック機能神経学を取り入れたソフトな頸椎矯正法(写真)で施術。
根気強く治療に通っていただき、徐々にですが、症状は楽になっていき、仕事も日常生活も不自由なくできるようになりました。
最近では、健康維持のために、2~3週間に一度くらいの割合で、施術に来ていただいています。