スマホ症候群(ストレートネック) (院長より)
先日、新聞のくらしのページで、スマホ症候群(スト
レートネック)の話題を取り上げていたのを目にしま
した。
スマホ症候群とは、以前は首猫背とも呼ばれ、デスク
ワークなど前かがみの姿勢が続くと頸椎に過度の負担
がかかり、本来あるべき頸椎の湾曲が失われストレー
トネックの状態になることです。
これは、筋力の弱い女性の方が男性に比べて起こりや
すいようです。
日に何度も長時間うつむいてスマホを手放さない姿勢が頸椎の形状に弊害を引き起こし、肩こりや首の痛み、頭痛などの症状を招きます。
石田カイロプラクティックの患者様にも数人、この症状の方がおられますが、このような場合、骨格の矯正と筋肉の調整、また、内臓機能の低下や精神的なストレスもみられる場合は、AK(アプライド・キネシオロジー)テクニックやIRT(インジュリ・リコール・テクニック)またトリガーポイントを使った調整を行って、症状の緩和をはかっていきます。