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負傷がもとで発症したイップス

????? 2011.7 2011_07_07_10_17_45 2011/07/05 15:26  以前股関節を負傷して、投球するたびに負傷個所が痛むので、長
  い間、練習を休んだ高校野球の選手がいました。

  そして、外傷が治った後も、その場所が痛んだ記憶が神経の奥底
  から消えずに、以来、負傷前のような投球ができなくなったそう
  です。こういった選手は、たまにいて、これはスポーツ障害がも
  とになったイップスです。

  たまたまトレーニング指導で出かけたグランドで、その選手に、
  出来る範囲内でのキャッチボールをさせながら、IRT(インジュ
  リ・リコール・テクニック)の施術をしていきました。

  すると、何度か繰り返すうちに、キャッチボールや外野からの返
  球も出来始めました。