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側弯症  神戸市西区のTさん

101側弯症  普段から姿勢が悪く、神経が過敏になっているようで
  す、とお母さんと共に来院された神戸市西区のT君
  (11歳)。

  精神的なストレスからか、骨盤が左上方、肩甲骨も左
  上方、頭部は右上方に変位し、腰椎が左後方に変位
  し、側湾になっていました。

  脊髄が弯曲していると、それに沿って流れている脳脊
  髄液の流れも悪くなり、自律神経や体調にも悪影響を
  及ぼしている可能性があります。

ただ、Tくんは、まだ11歳。骨格もまだ成長期なので、あまり強い矯正はしたくないので、ご本人の呼吸する力を利用したソフトなテクニックである身体呼吸療法で施術しました。

また、陽元正体で、本人の体の重みを利用した整体法を、自宅でフォロー的にしていただくことで、姿勢が徐々によくなり、神経過敏の状態も、ずいぶんよくなってきました。