肩こり・肩の痛み
肩こりとは病名ではなく、首の付け根から肩甲骨にかけての筋肉が重いとかだるいとかいう症状の総称で、その原因は実にさまざまです。
長時間座って仕事をしたり、最近は特にパソコンを触る仕事をする方にも多いようです。また、肩こりは、むちうち症の後遺症として現れる場合もありますし、内臓機能の低下が原因の場合や、精神的なストレスや緊張、更年期障害が原因の場合もあるようです。
たかが肩こり、されど肩こり…そもそも肩こりは人間が直立歩行を始めた時からの宿命といわれていますが、骨や筋肉に負担がかかることで、骨格の歪みが起ったり、毛細血管が圧迫され血行が悪くなり、血行障害によって筋肉が過度に緊張して、肩こりが起こります。ですから、肩こりを解消するには同じ姿勢を長時間にとり続けないよう気を付け血行をよくするのが一番で、ちょっとした体操なども大変効果的ですが根本的な原因を解消しない限り、症状はすぐに戻ってしまいます。
石田カイロでは、筋肉の緊張によって歪みを生じたり動きの悪くなった骨格の矯正をしたり、ソフトティッシュー・テクニックで筋肉の調整をします。
また内臓機能の低下や精神的なストレスが原因の場合は、AK(アプラド・キネシオロジー)テクニックやIRT(インジュリ・リコール・テクニック)でストレスの緩和をはかったり、オステオパシー、またトリガー・ポイントを使った調整を行います。
(五十肩)
正式には、肩関節周囲炎と呼ばれる肩関節・軟部組織の炎症のことで、痛みや動きの制限が主な症状です。中年(主に50才代)に発症することが多く、一般的にはこのように呼ばれます。
僧帽筋が緊張していて、それが広背筋、大円筋、大胸筋へと悪循環して、病状が進行するとも言われています。
石田カイロでは、動きの悪くなっている上部胸椎や肩関節の部位を調整したり、緊張している筋肉をソフトティッシュー・テクニックで徐々に調整していきます。
また精神的なストレスなどが関わっている場合は、AK(アプラド・キネシオロジー)テクニックやIRT(インジュリ・リコール・テクニック)でストレスの緩和をはかりながら調整を行います。