肩とひじの故障に悩んだプロ野球の現役時代の話
阪神大震災のあった年1996年、この年にプロ野球で
日本一になったオリックスブルーウェーブ。
このチームの打撃を引っ張ったのは、イチロー選手。
そして、投手陣の象徴として頑張ったのは、長身のセ
ットアッパー鈴木平投手。
その鈴木選手は、優勝の翌年から、肩とひじの故障に
苦しんだそうです。オリックス、中日、ダイエーと渡
り歩いている途中で、チームメイトの紹介で、石田カ
イロプラクティックに治療に来られるようになりまし
た。
そしてユニフォームを脱ぐと同時に神戸に引っ越して
きて、鍼灸師を養成する学校に通いながら、石田カイロプラクティックで手技の勉強を始めました。
元プロ野球選手というプライドも封印して、3年間、みっちりと勉強して、2006年には、故郷の静岡県磐田市でタイラ治療院を開設。現在も、鍼灸とカイロプラクティックを通じて、故障した小中学生・高校生の野球選手や、それ以外にも一般の方の治療に励んでいます。
自分のように、無理をして故障のために好きな野球が出来なくなる子供がいなくなるように、好きで始めた野球をできるだけ長く続けさせてあげたい、そんな思いで、地元チームの指導者たちに厳しいアドバイスを送ることもあるとか。
もともとは、石田カイロプラクティックの患者さんとして、そして3年間は石田カイロプラクティックのスタッフとして頑張った鈴木平君。
これからもますます、治療家として頑張ってください。
詳しくはこちらのページで
トワテックリサーチHPの鈴木平インタビュー記事
https://www.towatech.net/research/articles/show/109
https://www.towatech.net/research/articles/show/114